2010年11月17日水曜日

四倉ヒラメ釣り。



書こう書こうと思っていたらもう10日近く経ってしまったが、今月6日(土)の話。
松浦さんと3:00ころに出発して、4:30頃四倉港に着いた。5:00過ぎに出船したのだが餌が全然釣れない。8時濃過ぎまで餌の調達をしていたが、結局自力調達できたのはサバに限って言えば一人一匹という状態。後は豆アジばかりでかなり心もとない状況で実釣開始。何時かは忘れたが、厚くて上着を脱ぐために置き竿にしていたところ、隣のおやじが「あたってるよ」と教えてくれた。ゆっくりリールを巻いてみると確かにグッグッという力強い引きがたまに感じられる。何なのか検討もつかないまま上げてくるとマトウダイの姿が見えた。こいつはなかなかの良型で38cm。20cm程のサバを完全に丸呑みしておりました。その後、そんなに時を経ずして強烈な青物らしい当たりが来た。かなりの重みと引きを感じながら睡眠不足で疲労が溜まった体に鞭を打ってあげてみると他人の仕掛けとお祭りした状態で60cm程のイナダだった。「おお、なかなかのナイスサイズ♪」と思ったのも束の間、よく見ると針がかりしているのは自分の仕掛けではなく他の人の方だった。とほほ・・・と心の中でつぶやくしかなかった。その後松浦さんがようやく50cm程度のイナダを上げた。そして小生が今度は40cm程度のイナダを上げたのだが、何とこのサイズのイナダにヒラメちゃんの歯型が激しく付いていた。ヒラメの貪欲さに驚きながらもその後は当たりすらなく、結局そのまま終了。

マトウダイとイナダの一部は刺身用に捌いて大坪にあげて、残りはカミさんと二人で刺身、唐揚げ、あら汁にして食しました。マトウダイは刺身で食べるならやはり最低でも閉めてから1日置いたほうがいいかも。肝を考えると難しい選択だが。。。マトウダイは今度は煮付けにしてみようかな。

0 件のコメント: