
昨日(13日)は松浦さんと04:30頃から涸沼でシーバスをやったが時すでに遅し、あたりなし。仕方がないので6:00過ぎに涸沼を後にしてヒラメ、マゴチ狙いで村松海岸へ。07:00前から09:00までルアーを投げ続けたがあたりなし。帰りに某釣り具店に寄ってルアー船の状況を聞いたところまぁそれほど良くもなく、かといって全然ダメというわけではない感じだった。「もしかしたら明日乗るかも」という言葉を店に残して09:30頃帰宅。それからは芽依の面倒をみたりして、午後は寝て、「ザ・フィッシング」の5分前に目覚めてそれを見たら(GT釣り)「乗るしかない」モードになり速攻で松浦さんにメール。「乗っちゃいますか!!」、と予想に反して食いついて来たので早速に店に電話して予約。その後は冷凍しておいたサクラマスを捌いてムニエルとフライを晩飯にして、カミさんと二人「久しぶりのおいしいご飯だね」という感じで満喫。その後はまた芽依の面倒をみたり、ツルハドラッグにおむつとか買いに行ったり色々していたら結局0:00頃になってしまった。それで歯を磨いたりシャワーを浴びたりして01:00にようやく床に就いた。しかし、1時間後には芽依様の夜泣きで起こされ、またミルクをあげるなどしてから就寝。で、04:00には起きて04:20過ぎに松浦さんの迎えで港へ。あれやこれやと準備をしてから05:00過ぎに出船。5分程して第一のポイントに到着。スピナーを投げていたら(着水後スリーカウントくらいして早めのリトリーブ)10投もしないうちに初めてのあたりがあった。その数投後、初めてのヒット。ドラグを調整するのを忘れていてバラシ。ま、仕方がない、と気を取り直して数投したら1尾目をあげることができた。その後も何度かあたりはあったもののヒットならず、魚もあっという間に見きったのか食い気がなくなったのかスピナーに反応しなくなったのでシンキングミノーに変更。こちらも3カウントくらい待ってから通常のスピードでリトリーブしていたところ30cm弱のカンパチがヒット。これで第一ポイントは終了。その後は自分の正確なキャスティングのおかげで2尾追釣して09;30過ぎに帰路についた。ところがいつまでたっても港に着かない。今日は沖は霧が濃く、また、周りには他の船は全くいなかったのだが(お盆のため??)、その霧の中から北朝鮮か中国かミャンマーあたりの、錆錆のオンボロ船が1隻だけ視界に入って来た。「なんだあの危険なかほりがする船は」と思っていたらうちらの船がその船に近付いていくではないか。「ははー、怪しい船がいると海保に通報するんだな」などと思っていたら目と鼻の先まで接近。船体に「第○常陸丸」と書いてあり「なーんだ、ジモッティーじゃん」と思っていたらうちらのキャプテンが先方のキャプテンに話しかけ始めた。「トレーラーが壊れた」とうちのキャップが言ったように聞こえ、その後の言葉が「日立港に帰りたいんだけど。今日は南風が吹くっていってたから陸はあっちだよね。」
。。。
迷ってたんかい!!
先方のキャップが「陸はあっちだからそっち(我がキャップが行こうとしていた方向)は逆だよ。レーダーないと危ないぞ」とのお言葉。
この言葉で全ての謎が解けた。”トレーラー”が壊れたのではなくて”レーダー”が壊れて迷っていたのだった。オンボロ船長。。。ではなくて救世主の船長の言葉どおり船が走ると間もなく我々が最後に釣りをしたポイントの近くを通過。「ぐるぐる回ってたんだな」と我がキャップは苦笑い。こちらも苦笑いして帰路へ。途中、最後に某港のテトラを攻めたがダメ。10:00過ぎに陸に上がり、10:30には帰宅。帰宅してからは魚を全て処理してお昼食べて昼寝。で、今こうしてキーボードを叩いている。
ま、何はともあれ初めてルアーでシーバスを釣ることが出来て良かった。
釣果:
吾輩
・シーバス 3本(50cm~55cm)
・カンパチ(30cm弱)
松浦さん←最近運がない
・鯖(35cm~40cm)
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