
今朝は、今年最後の船釣りで日立港のいつもの龍翔丸に乗った。昨日結構雨が降ったので濁りが強く、出船前から嫌な予感はしていた。まだここ数日のうねりが残っていて、時折3m級の波が押し寄せ、巨大な離岸流もみられ、久しぶりにちょっと危険を感じた。2時間もすると大分海も落ち着いたが、結局、マトウダイ一匹というまたしても最悪な結果に。他の人も外道でイナダとかホウボウとかマトウを一人一匹ずつというような感じの釣果で、何も釣れていない人も何人もいた。隣の人なんかは荒川区から来たらしいが、当たりひとつなかったとのこと。あまりの最悪さに、船から2000円割引券をもらったが、今日は本当に今年一番のダメな釣行だった。他の船も釣れていないみたいで、今年は日立沖のヒラメは厳しそうな気配である。ま、もうたぶんヒラメはやらんけどねw、誘われない限りは。やっぱり確実に何匹か釣れる魚を釣ったほうがストレス溜まらん。明日はお客さんからの要望で龍翔丸はヒラメとマダイのリレーにしたようだけどその方が正解だろう。今年はヒラメは四倉で2回、今日の日立で3回目だったが1匹も釣れなかった。来年のアイナメに期待したいところだ。
ちなみに、マトウダイはフランスでは「サン・ピエール」と呼ばれているらしい。刺身と粗汁にして食べました。肝はアンコウ、カワハギよりも格段においしかった。
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