2010年10月3日日曜日

良型サバが釣れた。



昨夜はカミさんと「デスパレートな妻たち」のシーズン1の第1話~4話までのDVDを観て、結局寝たのが4時前。8時半にロックがキャンキャン騒ぎ出したので仕方なく起床。9:00頃に大坪に連絡をとって釣りに行くことに。理容室に行ってから来るというので時間があったためロックと一緒にシャワーを浴びたりした。11:00頃に大坪が来て、初お目見えの新しいランクルで日立方面へ。第5埠頭はもう入れないほど人が入っていて、とりあえず目の前のおじさんに釣れてるか聞いてみた。サッパに小イワシが時折釣れるだけで、また、アジが2匹とのこと。話にならないので、とりあえず第5埠頭を後にして釣具店へ。釣具屋の親父から情報収集したところ、ハゼもイシモチも何もかもが「かんばしくない」とのこと。そんな状況のなか何を釣れば良いのか非常に迷ったのだが、ネットで、イシモチが久慈川河口で数匹は釣れていることを知っていたので、とりあえずイシモチをやろう、ということになった。「イシモチをやるには久慈川河口と某所とではどっちがましか。責任は問わないからw」、と釣具屋の親父に聞いたら、「某所の方がいいんじゃないですかねー」、というので某所へ行った。案の定、いつもどおり1時間くらいあたりがなく、イライラして来て、キス狙いに変えてみたところ、1度だけキスらしい当たりがあったものの、それ以降当たりは全くなし。結局イシモチ用の胴付仕掛けに戻したのだが、やはり当たりなし。仕方がないので、「バギーで走ったら楽しいだろうな」とか雑談していたら、満潮時刻(13:43)を40分程度過ぎた頃、イシモチらしい明確な当たりがあった。上げてみると25cm弱のイシモチだった。その後大坪と俺が1尾ずつイシモチを追釣した。多少満足して、ふと、20mくらい離れたところで浮きサビキをやっているおっさんに目をやると、すごい勢いで竿が弧を描いているではないか。竿の曲がり具合からして、上がってきた魚はボラではないかと思った。が、その推測が間違っていた、ということを知るのに時間はかからなかった。おっさんがボラ(?)を釣り上げて程なくして隣のルアーマンの竿が弧を描いてグングン引っ張られている。格闘が終わって上がって来た魚を見ると何ともナイスサイズなサバではないか!!ということでサバ釣りに切り替えることにした。ルアーは持って来なかったため、どうするか考えていたら、タックルボックスの○角に目が留まった。「あれだけ大きなサバなら○角でも釣れるかも」と半分賭けで、とりあえずはピンクの○角でやってみることに。ジェット天秤15号の先にハリス5号を50cm弱。何投かしたらサバらしい横走りが竿に伝わってきた。上げてみると30cm超えのサバだった。それを見て大坪も○角のブルーでやり始めたらやはり大坪もサバをゲット。二人ともなかなか良いペースでサバをかけたが、どうやらブルーの方が良さそうだったのでピンクからブルーへ変更。案の定、ブルーの方が良かった。5回に1回はヒットという状況で結構忙しくなった。やや日が傾き始めた16:30頃当たりが少なくなってきたので、よりキラキラ光るクリアーの○角に変えてみたら1投1ヒットという爆釣モードに!!そんな感じでポンポンと10尾程度上げたらもう腕が上がらなくなってきたので17:30前に納竿とした。二人で感激しながら釣り場を後にした。家に着いた頃、大坪に関根から電話があり、その電話で大坪が「今からハマちゃんちでご飯食べて帰る」といったところ、「俺も一緒に食べたい」とのことだったので、関根も呼んだ。サバをご近所さんに分けたりイシモチを捌いたりしてたら、18:30頃、IS-fっぽい「ブオン!!」という音がしたので「関根が来たな」と思ったら案の定だった。晩飯を食べながら色々雑談して、あいつらは20:00に我が家を後にした。それから間もなくサバの処理を開始して、しめ鯖のためのサバを酢につけ終わって作業が完了したのが23:10頃。さすがに結構へとへとになったけどこうして長々とブログを書いている。
釣りの総評を最後にしておくと、「久しぶりに満足した」。今日は若潮だったので坊主だと思っていただけに、なおのこと満足である。

本日の釣果(二人で)
・イシモチ25cm弱×3匹
・サバ35cm×1、30cm~34cm×20尾程度
※サバはバラシ多数。

ハゼの画像は先週釣った良型ハゼ(飼育中)。

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