2012年10月8日月曜日

土木内引っ越し手伝い、カジキ釣り。

カザフ出張の後から夜、寝つきが非常に悪くなって疲れていたのと、室長のクソガキ具合に疲れ果てて木曜日は休んでカミさんと芽依ちゃんを連れて佐野のアウトレットに行った。カミさんは新しい財布を買って満足したようだし、芽依ちゃんも自分と遊んで満足したようなので、こちらも連れて行った甲斐があった。金曜日は会社の創立記念日で休みだったので、久しぶりに車の手入れ等をして、夜19:00頃涸沼に行ったものの鏡のような状態で流れもなく、ベイトっ気も少なくて当然シーバスも居そうもないので某川へ移動。某川で01:30頃まで粘ったがこちらもボラがジャンプするような状態から変化しなかったので帰宅。土曜日は土木内の引っ越しの手伝いに行って16:30頃帰宅。初めて新居を見た。土曜の夜も結局眠れずに、1時間くらい寝ただろうか、04:30には起きて大雨の中大洗マリーナへ。06:00過ぎに出船したが海は大荒れ、沖堤を過ぎてすぐに船はバッコンバッコン状態に。寝不足、疲れに加えて酔い止めを飲まなかったために久しぶりにスーパーグロッキーになってしまい、便器とマブダチになりました。1時間30分程度走ってからだろうか、「おーい釣りできるぞー」という先生の声がしてよたよたとロッドのセッティングに向かったものの、あまりにもまだつらかったためにトラベルミンを2錠もらって飲んだ。薬はほどなくして効き出してきて、何とか助かった。もうこの釣行の結論に移ってしまうと、波は平均で3m、最大の時は5mもあるようなものまで来るようなシケで、しかも雨も降ったりやんだりで寒くてもう「精根尽き果てる」ような釣行だった。海彦さんさえも途中で帰港したのに我々は延々と15:00まで波に弄ばれていた。釣果はというと、沖サワラ(70cm~80cm程度)が1、マカジキ(60kgちょい)が1。最後に、ルアーを回収中にマカジキがかかったのは驚いたが、寝起きでゲロ吐いてから何も食ってなかったが早く帰りたかったので自分がリールを巻いて5分程でランディングした。で、ようやく帰れた。帰ってから先生とK川さんとM橋君と3人でしばらく休んでから自分がまたカジキを解体した。先生がカマを食ってみようぜ、というので焼きと刺身で食ったところ旨かった。お土産にカジキ15kg、沖サワラ10kgをもらって帰宅したものの、当然冷蔵庫のキャパは足りず、土木内に電話しておすそわけを取りに来てもらった。昨日、今日とおすそ分け&自分ちで食べる分の加工と処理と料理で何時間費やしたか知れず、今は相当にどよんとした気分でブログを書いている。つい先ほど20切れくらいの極厚wのサワラ20切れ程度を西京味噌に漬けてようやく魚との格闘は終わった。ちなみに、マカジキは、カジキを1000匹くらい釣っている海彦さんでも2尾しか釣ったことがないくらいレアなもので、その味は本マグロをも凌ぐとの話を聞いていたが、実際、嘘ではないくらいに旨い。クロカワは釣りあげた時点でもうカジキ臭がするが、マカは全く臭くなく、捌いていてもいつもの鼻につく臭いは全くなかった。大トロなんかは絶妙に旨い。まだ残ってるから明日食べまっす♪ ちなみに、全くの余談だが、8月の大洗のカジキの大会が舵社の雑誌「ボートライフ」の11月号に乗っていて、小さいながらも小生の写真が載っています。

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